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乳がん 検診(検査) 動画付
乳がん 検診
乳がんは現在では、早期発見・早期治療を行えば、90%以上の確率で治癒といわれています。ですから、定期的なセルフチェックと乳がん検診は欠かさずに行って、最悪がんに罹患しても、早期発見して治癒が可能な状況でいられるよう日頃から気をつけてください。
■セルフチェック(自己検診)の方法
チェック項目としては、乳房の形、色、ひきつれ、くぼみ、左右の乳頭の位置など
しこりのチェックは、お風呂で石鹸などをつけ、指先で円を描くようにして乳房チェックします。乳がんは外側の上部に出来やすいので、その部分のチェックも忘れないで下さい。
そして、脇の下にしこりがないかどうか乳頭から異常な分泌物が出ていないかどうかもチェックして下さい。
■マンモグラフィー
マンモグラフィーとは、乳房の状態を写し出す乳房専用のX線撮影のことです。
乳房の張りや痛みのないときに、圧迫版と呼ばれるもので、乳房を強めに押さえて撮影します。
また、マンモグラフィーは短時間で、できるだけ被爆をすくなくするように工夫されています。
乳がん 検診(検査) 動画 (マンモグラフィー)
※日本でもマンモグラフィーの検査は、女性への配慮で、女性技師(マンモグラフィー技術認定放射線技師)を常駐させている病院が増えてきています。確認してから受診してもよいでしょう。
■超音波(エコー)検査
超音波を出す器具を直接乳房にのせて動かし、写し出された画像を見ながら行います。小さな数ミリのしこりも発見が可能です。
マンモグラフィーと違って、放射線ではないので、妊娠中の患者さんや頻繁に検査が必要な患者さんに適した検査方法です。
■CT・MRI など他の検査方法
CT、MRI は、乳がんの大きさや広がりを調べるために行うこともあります。
そのほかにはPET(ペット)検査などといった、様々な方法が開発されています。
腫瘍マーカー検査などと共に、別ページにて解説します。
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乳がんの症状
乳がんの症状
乳がんの症状は各ステージによって違います。
■乳房のしこり
乳がんは5mm~1cm位の大きさだと、自分でも触って探すことができます。しかしこの「しこり」すべてが乳がんであるというわけではありません。
早期発見のためにはセルフチェックもとても重要になってきます。
(乳がん検診に来た女性の7割程度が”しこり”で病院へ受診に)
■乳房のえくぼなど皮膚変化
しこりが皮膚表面に近いところにあると、皮膚がひっぱられてえくぼ状にくぼんだり、赤く腫れたりすることがあります。これは硬がんなどの特徴です。
痛みや熱感を伴う場合は「炎症性乳がん」と呼ばれています。
(炎症性乳がんは全身に転移しやすい病態、要注意!)
■乳房近辺のリンパ節の腫れ・しびれ
乳がんは近くのリンパ節に転移しやすく、乳がんが転移した場合はリンパ液の流れが悪くなり、わきの下が腫れたり腕に向かう神経が圧迫され、腕がしびれるという症状が出る時もあります。
■遠隔転移の症状
領域リンパ節以外のリンパ節が腫れている場合は、遠隔リンパ節転移です。
腰や背中、肩の痛みなどが持続する場合は骨転移が疑われます。ひどい場合には、加重がかかると骨折をおこす危険もあります。
その他、肺転移の場合は咳が出たり息が苦しくなることがあります。
肝臓の転移は症状が出づらいですが、肝臓が大きくなると腹部が張ったり、食欲がなくなることもあり、痛みや黄疸が出る場合もあります。
とにかく、セルフチェックをして「何かおかしい?」と思ったら専門医で受診をしてください。乳がんは早期発見での治癒率は他のがんに比べて非常に高く、「早期発見」がとくに大切です。
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乳がん患者の食事療法と再発率 動画付
乳がん患者の食事療法、再発率
「乳がん」に限らず「がん」全体に対しての食事療法は日本ではあまり浸透していないのが現状でしょう。それは、がんに対しての食事療法を本格的に取り入れて取り組んでいる施設が少ないことでわかります。
がんの原因、要因としてストレスや生活習慣などがあげられますが、やはり一番大きく関わっているのが「食事」なのではないでしょうか。1日に3回の食事が死ぬまで繰り返し続くわけですから、その食事の仕方、内容で「がん」に限らず、全ての病に関わってきていると言っても過言ではないでしょう。
食事療法として一番有名なのが「ゲルソン療法」というものです。簡単に言えば野菜だけをジュースにして、毎日大量に摂取するという療法です。しかしこれを普段の実生活を送りながら実践することは困難なことで、もう少しやりやすく日本人が改良した食事療法がいくつかあります。(別ページで説明)
【乳がん患者の食事】
■アルコール類は控える
アルコール類はエストロゲン濃度に影響し、乳がん予後に悪影響を与えるとされている。
■緑茶は○
常時飲む飲料としては、緑茶が一番、カテキンが、抗がんとして期待大。
■野菜の大量摂取
抗がんの一番は、免疫力を高めることにあります。野菜は免疫力アップに効果大。
■脂肪を控える
牛乳やバターやチーズに含まれるコレステロールはエストロゲン(女性ホルモン)と同じような働きをし、女性ホルモンの分泌を促進させ女性特定疾患のリスクを増大させると言われている。
「乳がんの食事」で記事でわかりやすいものがあったのでピックアップしてみました。そして最後に「乳がん患者の食事療法と再発率」の動画を掲載しておきます。
ガンの発病と食事との因果関係は、さまざまな識者がさまざまな角度から語っています。戦後の急激な食事の欧米化=肉食・乳製品・脂肪食の増加=は、もともと日本人に多かった胃ガンより大腸ガンを増やした、というのも「通説」になりつつあります。 先日、「粗食のすすめ」の著者 幕内秀夫さんの講演を拝聴する機会がありました。私が役員をしている薬のグリーン会という薬局薬店の定期勉強会に幕内さんをお招きし、食に関するテーマで講演していただきました。現代の日本の食生活には問題点が多いのですが、もっとも注目すべきなのは、この50年で大きく変わってしまった食習慣だそうです。 おかずの品目が、野菜、海藻、魚介類から肉類・脂肪に変わったということより、実はもっと深刻な変化があります。それは、主食であるお米を食べる量が極端に減ったと、いうことです。そして、ご飯の代わりに大幅に増えてしまったのが、輸入小麦粉、砂糖、油脂です。パン、サンドイッチ、スパゲッティ、ピザ、ラーメンという「カタカナ主食」が増えました。これらの主食となる食材には、それ自体に油が含まれています。また、これら主食に付随する副食も、油を使ったものが多くなります。 なかでも幕内さんは、パンの食べ過ぎに警告を発しています。市販のパンの表示を見てもらうとわかるように、油と砂糖がしっかり入っています(果糖、ぶどう糖糖液、砂糖、バター、植物油脂・・・)。ここが、ご飯との大きなちがいです。ご飯の代わりにパンを食べることで、日本人の主食が油漬け、砂糖漬けになってしまった。 幕内さんは、長年ガン患者さんの食生活指導にも携わっておられます。そのなかで、明らかに食事が影響するガンとして「乳ガン」をあげています。今や乳ガンは女性のガンのトップ(罹患率)です。また、乳ガンの特徴としては、高齢者に多いのではなく、45歳ころが乳ガン発症のピークになっており、20代30代の乳ガン患者が増えているようです。もうひとつの特徴は、乳ガンにははっきりと地域性が表れています。乳ガンの死亡率ベスト9(厚生労働省調査 1995~1999)は、①東京②神奈川③大阪④北海道・千葉⑥福岡⑦埼玉⑧京都⑨愛知の順です。逆に低いのは岡山、鹿児島、香川、高知、福島です。首都圏、都会のある地域に乳ガン患者が多い。(乳ガンと食事 2006/09/12 http://www.gan-jiten.com/index.html ガンの辞典より)
乳がん患者の食事療法と再発率 動画
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乳がんの原因
乳がんの原因
乳癌に罹患する(なる)リスクは年齢と共に増加するといわれています。女性が90歳までに乳がんに罹患した率は12.5%と実に8人に1人が乳がんになっているという統計があります。女性の癌の中では、現在1位です。
乳がんの発生・増殖には、性ホルモンであるエストロゲンが大きく関わっているといわれています。
実際に乳がんに罹患した人の体内のエストロゲン・レベルが高いことが確認されています、また経口避妊薬の使用や閉経後のホルモン補充療法などを行っている患者が乳がんのリスクが高い事も付け加えておきます。
下記は、乳がんになる要因として考えられているものです。
・ 妊娠・出産歴がない
・ 第一子の後
・ 母乳を与えない
・ 初経年齢(月経が始まった年齢)が低い
・ 閉経年齢が高い
・ ホルモン療法(エストロゲン製剤、ピル等)を受けている
・ 女性化乳房症(男性の場合)
飲酒習慣により、乳がんリスクが高くなることは確実です。また、運動による乳がん予防効果も大きいと言われています。
食事や栄養素に関しては、脂質、野菜・果物、食物繊維、イソフラボンなどが注目されていますが、十分に根拠が揃って証明されている段階では未だありません。
面白いことに、肥満者でリスクが低くなることが指摘されています。
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乳がんとは
乳がんとは
乳がんは大きく分けて2種類に分けられます。がんが発生する部位によってちがいます。
病理学的検査をすることで区別できます。
■乳管がん
乳がんの約90%はこの乳管から発生しています。
■小葉がん
小葉から発生する乳がんは、乳がん全体の約5~10%です。
【年齢別にみた女性の乳がんの罹患(りかん)率】
30歳代から増加し始め、50歳前後にピークを迎え、その後は減少します。女性では、乳がんにかかる数は乳がんで死亡する人の3倍以上です。これは、女性の乳がんの生存率が比較的高いことを意味しています。
乳がんは女性特有のものではありません。男性の乳がんもあります。男性の乳がんは、年間の死亡数で女性の乳がんの100分の1以下の稀ながんです。しかし、女性の乳がんに比べて生存率が低い(予後が悪い)ことが知られています。
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